世田谷ボロ市は、毎年12月15、16日と1月15、16日に世田谷線上町駅と世田谷駅の間のボロ市通りを中心に開催されています。12月は土日だったのですごい人出でした。(観光バスで来ていた人もいたのにはびっくり!)
古着・骨董品・食料品・日用雑貨などの露天がたくさん並んでいて、レトロな着物や帯はとても安かったです。「これでポリマークレイのネックレス用のヒモを作ろう!」と意気込んで私も着物のハギレを購入。
本当にそんな細かい裁縫ができるのかと不安が頭をよぎっていますが、作品になりましたらギャラリーにアップしますので気長にお待ちください。
ボロ市は1月も午前9時から午後9時まで開催されているそうです。寒いので防寒対策をしてお出かけください。
12月7日から9日に開催された「あーてぃすとマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」に行ってきました!
もともと和物や工芸品は好きだったのですが、クレイアクセサリーを作るようになってから、ものづくりマーケットやギャラリーによく行くようになりました。「あーてぃすとマーケット」は年2回(夏と冬)開催されていて全国から作家さんが来ています。それぞれ個性が豊かで作品を見ているだけでも楽しいです。
今回はツレと二人でこんなに買ってしまいました!
七宝アクセサリーの「創作工芸Atelier容」さんのネックレス
(写真は一部しか写っていませんが、熊本の作家さんで、大胆ですが細かくてモダンなデザインの
七宝を作っていらっしゃいます。大ファンなのですが高価なので買うのになかなか勇気がいります。)
帯と革で作るカバンの「渡邊印」さんのシザーバック
(着物の帯で1点もののバッグなどを作っていらっしゃいます。
大ファンで前から欲しかったシザーバックをゲット!)
銅版アクセサリーのatelier Bacchusさんのペンダントトップ
(中の猫は銅版を溶かして作っているそうです。前から小さめの猫のものが欲しくてやっと購入!)
銀アクセサリーの工房華蓮さんのペンダントトップ
(中央の銀は削って磨いているのですごく輝いています。他にも素敵なデザインのものがありました!)
カエルのキャラクター雑貨のMiracle Punchi!さんのTシャツ
(哀愁のあるカエルの後姿に一目ぼれ!)
他にもたくさんの作家さんがいて、みなさんオリジナリティがあってレベルが高いマーケットでした。クレイアクセサリーhiro工房もそのうち出展できるとよいのですが・・・。
先日箱根に紅葉を見に行ってきました。強羅あたりがちょうど見ごろできれいでした!
箱根寄木細工は伝統工芸で有名ですが、1844年頃から石川仁兵衛が「寄木の里 畑宿」(箱根湯本からバスで約15分)というところで創作を始めたそうです。畑宿には店や会館が点在していて、実演、展示、販売をしています。箱根にはよく行きますがこんなところがあったなんて知りませんでした。
箱根寄木細工は天然木材の色や木目を生かし、棒状のものを組み合わせて幾何学模様をつくり、特殊なカンナで薄く削りシート状にして箱などに貼り付けて作ります。(この技法はポリマークレイにもあります) シート状のものをラミネート加工すると草履や財布やカバンにもできるそうです。
また、木(もく)象嵌(ぞうがん)は木工ミシン鋸で絵などをくりぬきはめ込んで表現する技法です。七福神や浮世絵など細かいものは何ヶ月もかかるそうです。
今まではお土産店に並んでいてもあまりよく見たりしなかったのですが、説明を聞くと細かい模様や木材の天然色の組み合わせの奥の深さに感動します。ポリマークレイは粘土なので直線をきれいに出すのが難しいのですが、ぜひ参考にしたいと思っています。
休日出勤の代休が平日にとれたので、上野の国立西洋美術館で開催されている「ムンク展」に行ってきました!
平日の午後だったので、比較的余裕をもって鑑賞することができました。
ムンクといえば「叫び」が有名ですが、今回は「装飾画家」としての作品が中心で、劇場や大学の講堂や現存しているチョコレート工場の社員食堂の装飾画(なんて贅沢な!)の下絵などムンクの隠れた魅力に焦点をあてています。「病める子」「マドンナ」「不安」なども展示されています。ムンクは精神的に不安定な印象ですが、80歳くらいまで長生きだったのは意外でした。
ちなみに2008年1月6日まで開催されているそうです。
10月7日には「多摩くらふとフェア」へ、そして今日は「世田谷アートフリマ」に行ってきました!
それぞれ個性的な手作りアート作品が並んでいて、創作意欲を刺激されます。
多摩では
猫のユニークなミルクピッチャーと着物の生地と皮で作ったブレスレット(noanoaさん作)を、
世田谷では
さくらのキャンドル(YU*LA*LAさん作)を買いました。
火をつけると中のろうそくが溶けてさくらは残るそうですが、使うのがもったいないです。
そしてその勢いで前から行ってみたかった、ガラス作家のノグチミエコさんの工房(辻堂)へ足をのばしてきました。ガラスの作品の中に宇宙や銀河があり、ずっと見ていたくなるようなステキな作品がたくさんありました。オブジェはとても手が出ないので、カード立てとチョーカーを購入。
大満足のアートな1日でした。
クレイアクセサリーhiro工房はスターケリーウェイ公認サイトとしてホームページを開設させていただくことになりました!
ポリマークレイと出会って約2年ですが、作品を少しずつですが見ていただければと思います。
気に入っていただけるものがあればぜひご連絡ください。
気まぐれ日記では、クレイのことだけでなくいろいろなことを勝手に(?)お知らせしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします!