念願の足立美術館&出雲大社へ行ってきた。島根の地域振興券を使ったお得な旅だ。
米子空港では早速鬼太郎がお出迎え。水木しげるロードにはねずみ男たち。
松江市内を散策し、御朱印帳と出雲青石の勾玉を購入。
蔵を改造した「巴ノ蔵」で松花堂ランチをいただく。
揖夜神社、黄泉の国への入口とされている黄泉比良坂(よもつひらさか)
などを経て、その日は足立美術館のすぐそばの「竹葉」に宿泊。マクロビの夕食と温泉と美術館のチケット付でお得だ。
翌日は、念願の足立美術館へ。あいにくの雨だったが、暖冬の影響で紅葉がまだ残っていて、庭園がとてもきれいだった。
窓枠を額縁に見立て、庭園を絵画や掛け軸のように演出。
庭園を見ながらゆっくりとお茶が飲める喫茶室も落ち着く。日本画や焼き物の展示も収集コレクションの質の高さが伺える。午前中かけてゆったりと過ごすことができて大満足。
縁結びで有名な八重垣神社では、鏡の池で縁占い。
半紙の上に小銭を乗せて、池に浮かべて、早く沈めば縁が早いそうです。雨にもかかわらず、私のだけなかなか沈まなかった(失笑)。
その日は玉造温泉へ。川沿いの勾玉の店などを散策し、「星のリゾート界 出雲」に宿泊。さすがに星のリゾートだけあって、露天風呂付のお部屋におしゃれな建物。レベルの高いおいしい食事でその時点ですでに1kg体重が増えてしまいました!
翌日、出雲へ。雨がかなり強かったのでお参りは翌日にして、参道でお土産を物色し、「Cafeまるこ」でガレットと出雲ぜんざいで休憩。
その日の夕食は出雲駅の近くで出雲そばのコース料理をいただく。
最終日、ようやくお天気も曇りになったので、出雲大社へ。さすがに観光客が多い。二の鳥居をくぐると、空気が変わり、厳かな神聖な場所だと感じる。さすがに全国の神様が集まる場所。要所要所にウサギがいたり、白木の建物や神楽殿の巨大なしめ縄に圧倒されます。
二礼四拍手一礼で、今年と来年の健康を祈願し、パワーをもらって帰りました。
皆さんもぜひ一生に一度は行ってみてください。今回の3泊4日のルートはお勧めです!
11月も半ばを過ぎ、すっかり秋めいて世間は紅葉シーズン。
しかし、私は11月上旬に懸案事項だった歯のインプラント手術をし、そのダメージやら残業やらで秋を満喫できていない。
歯の噛みあわせが悪くて、歯周病が悪化し、治療しながら何年もかけて歯列矯正をし、やっと矯正器具がとれ、欠損していたところにインプラントを入れるという壮大な歯医者さんの治療計画。ようやく終盤戦にさしかかった。埋入するあごの骨が足りるか、どのくらい入れるか3Dレントゲンで確認し、いざ手術。部分麻酔、消毒、口元以外は手術用ビニールをかぶされる。いやいやホントに手術だよ。でも口は自力であけてなくちゃならないから、あごが痛いのか何なのかだんだんわからなくなってくる。
2時間に及ぶ手術が終わり、もちろん当日は出血がとまらないし、ほっぺは腫れるし、麻酔がきれるとズキズキ痛いし。食べるのも無理だから、数日間はゼリーやヨーグルトやスープのみ。お腹が空いてたまらなくなり、薬局で売っている離乳食を食べてみる。
ナポリタンや親子丼や野菜のあんかけなどいろんな種類があって、これがなかなかおいしかった!これなら具合が悪いときやお年寄りの介護食としても使えるわ〜。便利な世の中だよね〜。
無事一週間後に抜糸。一ヶ月くらいで傷口が落ち着いたら、仮歯をつけるそうだ。改めて人間の治癒力に感謝だ。
そんなこんなで忙しく、ようやく最近、お猫様に猫用こたつを出してあげた。
早速もぐりこんでぬくぬく。季節を感じるねえ。
12月に念願の足立美術館&出雲大社へ行く予定。その報告はまたしま〜す!
10月の3連休に谷中散歩をした。ランチはお豆腐専門店で、ヘルシーな豆腐のサンドイッチと混ぜご飯。
お腹がいっぱいになったところで、ゴールデンウイークはめちゃ混みだった根津神社へ.。
谷中散歩の途中で「黒猫展」を見たり,
民家を利用した「上野桜木あたり」でオリーブオイルやパンをお買い物したり、
甘味を食べたり。
谷中は猫に優しい街なのに、マンションができたせいで猫がめっきり減ったなあ。
12月までに有休をがんばって消化するべく、所蔵作品展の招待券があったので東京国立近代美術館「藤田嗣治、全所蔵作品展示」へ行ってきた。
20〜40代は主にフランスで生活し、裸婦や猫をモチーフにした絵が有名だが、50代には日本に戻り戦争画を多く描いている。全体が茶と黒の暗い絵。その戦争協力への批判に嫌気がさして、晩年はまたフランスに戻り、フランス国籍を取得しレオナール・フジタとなった。雑誌の挿絵やエッセイも多く残っている。私はやっぱり猫や動物画が好きだけどね。 そういえば、日仏合作映画「FOUJITA」でのオダギリジョーが藤田にそっくりだって評判だ。フランス語をめっちゃ勉強したらしいっす。公開は11月14日からですって。
今年のシルバーウィークは5連休だ。旅行する人はいいけど、働く人々は、連休の前後が忙しくてたまらないと言っている。3連休が毎月あるほうがいいよね。
もちろん私は混雑が嫌いなので、遠出はしない。マッサージとお墓参りと近場のおでかけ以外は家でのんびりだ。実は9月1日に階段で足を滑らせて、背中と腰を強打し、今もってくしゃみはできないし、寝返りすると痛いので、あまり無理はできないのだ。
近場のおでかけは、まず汐留で黒豚しゃぶしゃぶのランチを食べ、
パナソニック汐留ミュージアムで片岡鶴太郎展「四季彩花」を観た。
最近の鶴太郎は、書家の芥川賞と言われている手島賞を受賞し、陶器やガラス、染色まで活動を広げている。プロジェクションマッピングのように、花びらや小動物の映像が動いて、会場のパナソニックの空間演出と融合して幻想的な世界だった。さほど混んでなく、ゆっくりと楽しめた。10月18日まで開催中です。
次の穴場は、青山の伝統工芸スクエアだ。ここは前に来てとても気に入った場所。
各地の伝統工芸が展示販売されていて、ずっといても飽きない。京都のくみひもとトンボ玉のネックレスと蒔絵の龍のシールを購入し大満足。
連休中はずっと天気が良かったので、シーツや布団カバーなど大物の洗濯もできた。知り合いの美容師さんが長野にいて、生のプルーンを送ってくれた。
甘くてとてもおいしい。さてと、ビタミンと鉄分を補給して、連休明けに備えますか!
お盆が過ぎた頃から気温が下がり、夏休み気分はもう終わりって感じだったけど、残りの夏休みを使って、いつもの熊本阿蘇へ。今回も観光はあまりせず、おいしいものを食べ、温泉とマッサージで、保養メイン。
初日は、知り合いのお友達のブログで紹介されていた、熊本南小国の「蔵cafe&ぎゃらりぃ 野いばらの実」でランチ。
民家の蔵でおばさま二人が作る地元野菜の前菜やメインの鶏肉、ごはん、デザートまでついて1,300円とは!「なんで東京の人がこんな店知っとるん?」と驚いていた。ここでは宿泊もできるらしい。
お散歩がてら阿蘇の湧き水の「池山水源」へ。
大型台風の後なのに濁りがなく、こんこんときれいな水が湧いている。水がおいしいところはお米も野菜もお酒もおいしい。
この日の宿は、小田温泉「山しのぶ」。ここは昨年宿泊したそば屋「草太郎庵」の姉妹宿。部屋に露天風呂がついているにもかかわらず、男女別大浴場と貸し切り家族風呂が3つもある。さっそくお風呂で温まり、そのあとにアロママッサージ。夕食には、事前にお願いしてあった「草太郎庵」のおそばも含めたごちそうの数々。
翌日は、雲海が見られるという「ラピュタの道」へ行くはずが、台風の影響で通行止め。そこで、「阿蘇白水龍神権現」へ。
神様の使いとされてきた白蛇と金蛇を祀っている。白蛇つながりで、「赤水蛇石神社」へ。
ここの白蛇様は愛想がよくて、舌をペロペロ出してこちらに何か問いかけているようだった。
夕食をおいしくいただくために、この日はランチの代わりに「みそらやCafe」で和パフェとあんみつをいただく。
元建築家のご主人と奥様が開いた和カフェで、木製のテーブルや椅子が落ち着く。
この日の宿は「オーベルジュ アルムの森」。オーベルジュなのに、温泉露天風呂がある。ここのお料理は、魚のソースはパンで、肉のソースはご飯で、ソースをおいしくいただけるコースだった。
優しい味付けで、年配客のリピーターが多そうだ。
翌日は、「菊南温泉ユウベルホテル」へ。もちろんくまモンルームをキープ。最近は東京であまり見かけないけど、くまモンは健在です。
おとなりの日帰り温泉「あがんなっせ」でアロママッサージ。この日は中華の夕食。
和食が続くと飽きてしまうが、今回はいろいろと変化をつけたのでおいしくいただけた。
天気はいまひとつだったけど、ゆっくりのんびり保養になりました。
動物病院のペットホテルに預けた我が家のお猫様、猫をかぶっていた(!)らしく、疲れて暴睡。お留守番、偉かったね。
細切れに夏休みがとれるので、7月末にまずは近場の御殿場へ出かけることにした。1泊ならお猫様も家でお留守番ができるからストレスもないしね。
御殿場アウトレットに行く前に、緑豊かな東山旧岸邸内にある「とらや工房」で軽食とお菓子をいただく。アウトレットには何回も来ているのに、こんな静かなところがあったなんて知らなかった。
アウトレットはバーゲン最終日だというのにとても空いていた。中国人が多く、大声で話していて、しかもお金持ちらしくブランド物をたくさん買っていた。何十年前の日本人も海外でブランド物を買い漁って迷惑がられていたっけ。
アウトレットを一日歩いて、リゾートホテルの「Mars GardenWood GOTEMBA」で一泊。ここは天然温泉だし、夕食は懐石・鉄板焼・イタリアンから選べる。イタリアンのコースを食べられるのは珍しいし、お子様もあまりいないので、静かな大人の雰囲気を満喫。
夕食は別棟のレストランでやさしい味付けのイタリアン。いろんな種類が楽しめるオートブルの盛り合わせ、
イカとアサリとホタテのジェノベーゼ、
白身魚のソテー、
絶品の仔牛のカツレツ、
リゾット、
デザート。
ペロリといただいてしまった。朝食は正統派和食。御殿場産のお米がとてもおいしかった。
翌日は、お正月に混んでいて行けなかった、箱根芦ノ湖畔のベーカリー&テーブルへ。
パンもおいしかったけど、ココナッツのカフェラテが絶品だった。さすがに箱根はいつもより空いていたな。
先週は、8月になったらぜひ行きたいと思っていた「画鬼 暁斎」を丸の内三菱一号館美術館へ見に行った。
まずは「豆まる」でランチ。いろんな種類のおばんざいにおかわり自由の赤だし味噌汁とじゃこごはんで、贅沢な気分。
河鍋暁斎は6歳で浮世絵師歌川国芳に入門後、9歳で狩野派に転じ、幕末から明治にかけた人気の絵師だ。三菱一号館を設計した建築家コンドルとの交流が見られる「暁斎画日記」は、訪ねて来た客を全部絵で描いた日記。狩野派ならではの美人画、猿や猫や蛙などの動物画、幽霊や妖怪、春画、戯画など型にはまらない作品が魅力的だ。
埼玉県に曾孫が創設した「河鍋暁斎記念美術館」があるそうなので今度ぜひ行ってみようっと!
7月は雨が多かった。じめじめ暑くて、洗濯物が乾かない日々が続いて、気がつくと学生は夏休みに突入し、台風と共に梅雨が明けた。
梅雨の間に、雨の日ならソラマチも空いているだろうと思い、視界は悪かったが、別にスカイツリーに登りたいわけでもないので行ってみた。ちょうど郵政博物館で「ねこのダヤンとエルタシル郵便局」というイベントも見たかったしね。
郵政博物館は切手マニアにはたまらないくらい、世界中の切手のコレクションがあった。その一角にねこのダヤンが住む「わちふぃーるど」の街の郵便局をテーマにした作品が展示されていた。作品の撮影は禁止だけど、撮影OKの場所もあり大満足。
ソラマチは七夕飾りがあって、
東京土産やらキャラクターものやら食品売り場やら、何でもそろっていて、思ったより広くてびっくり。水族館やプラネタリウムまであるとは!また今度ゆっくり来るとしましょう。
梅雨が明けて、いよいよ猛暑がやってきた。我が家のお猫様も涼しいところを探して、ちょっとぐったり。
どこかへ3ヶ月くらい避暑に行きたいものだにゃ。
すっかりご無沙汰している間に、何件かイベントがあった。
まずは、毎年恒例の八雲展。歴代の高校美術部のOB・OGの方々の作品展だ。相変わらずスケールの大きい先輩の油絵や同窓生の水彩、
大ファンの同窓生のブロンズの仏像などなど。
懐かしい同窓生と話もできた。
平日休暇をとり、日本橋へ。念願の出し巻き卵のランチを食べ、
和喫茶に行き、
岩合光昭さんの「世界ネコ歩き写真展」で和み、
最近お気に入りの日本橋を散策してリフレッシュ。
そして、かみ合わせの調整のための歯科矯正の装置をやっとはずすことになった。本当は上下4本の歯を抜くと早く矯正できるらしいのだが、健康な歯を4本も抜くなんて絶対嫌だ!とごねたので、歯を削りながらすることになった。そのため、6年くらいかかってしまった。装置をはずしても、安定するまでは内側をワイヤーで固定し、寝るときはリテーナー
というもので固定。内側のワイヤーがあるととてもしゃべりにくい。それでも、装置に色素がつくから禁止されていたカレー
を久々に食べられるようになったし、歯磨きも楽になった。それでもまだまだ歯医者との付き合いは長そうだ。
口からおいしいものを食べられるのが長生きの秘訣です。みなさん、歯は大事にしましょう!
3〜4月は休日出勤や残業の日々が続き、ゴールデンウィークでやっとゆっくり休むことができた。
前半は、前橋のビジネスホテルに泊まり、近くの日帰りかけ流し温泉でのんびり。夜はライトアップする足利フラワーパークへ。藤の花が満開で、昼間もいいけど、夜は幻想的な雰囲気。
藤色だけでなく、白やピンクもあり、以前に見たときより藤棚が増えていた。見上げると花が降ってくるようだ。
翌日は、常陸国出雲大社や笠間稲荷など
をお参りしてから、笠間焼の陶炎祭へ。
すごくいい天気で紫外線がキツイ。益子焼まつりは行ったことがあるけれど、笠間焼まつりは初めて。会場は笠間芸術の森で、約230のブースが出店。特にお気に入りは小林政美さんの作品。
若い人かと思いきや、1952年生まれのベテラン作家さんだった。色合いや模様が一つ一つ違う、湯飲みを購入。
焼き物は、ずっと見ていても飽きないなあ。
後半は、日帰りで近場を散策。まずは、新宿都庁の展望室で全国物産展をやっているので行ってみた。
思ったほど盛り上がっていなくて、もっとうまく作れば活気が出るのに。もったいない。不完全燃焼気味だったので、そこから日本橋へ。前回行ってよかったので、「コレド室町」「島根物産館」で買い物し、和風喫茶で一休み。
翌日は、下町の谷根千を散策。有名な「カヤバ珈琲」に並び、タマゴサンド(卵焼きがはさんである!)を食す。レトロな雰囲気がとても落ち着く。
その後、坂道をくだりながら、藍染や紙の店、「いせ辰」を見て、「谷中ぎんざ」へ。
こんなに混んでいるのは初めてだった。お散歩中の近所の飼い猫ちゃんはいたけど、
人間が多すぎて野良猫がいなかった。しかも根津神社がつつじ祭りで、これまためちゃ混み。今度は、平日にゆっくり来たいものだ。
夕飯は、前から気になっていた、普茶料理の「梵」へ。
普茶料理は、約300年前に中国・明の隠元禅師が京都に萬福寺を建立したときから伝わる精進料理の一つだそうだ。もちろん肉や魚は使っていないが、ごま油や春巻き風など、中華をとりいれた精進料理で、最後までおいしくいただけた。
お部屋は和風の掘りごたつ式で、全室個室。喧騒を忘れ、ゆったりとして大満足。
残りの休日は洗濯三昧。天気がよくてすぐに乾く。
やっぱり休日はいいなあ。まだまだ休んでいたい気分・・・。
新しい年度が始まった。
あっという間に桜が咲いて、あっという間に散ってしまった。
年度の切り替えで3月末からめちゃめちゃ忙しく、残業の日々が続いている。
そんな中、定年を迎えて職場を去る先輩のためにささやかな退職祝いの宴。勤続37年。大病もせず勤め上げたのが、一番良かったとのこと。第二の人生は、ご実家のそろばん塾を継ぐそうだ。朝はのんびりして、午後3時から小学生の生徒さんを教えるそうだ。なんだかうらやましい。60歳からの人生設計を考えさせられるなあ。
みんなで記念品を贈る。男性だから何にしようか悩ましかったが、晩酌用の名前入りのロックグラスにした。ブルーの切子風グラスにメッセージと名前を彫ってもらう。ネットで注文したけど、とても丁寧な応対で、彫った画像を送ってくれるし、ちゃんと箱に入れて包装してくれて、メッセージカードやお持ち帰り用の手提げ袋まで付けてくれた。4月に別な退職祝いの会があるので、また注文しようっと。
興味のあるかたは、さとうガラス工房を検索してみてね。
http://www.satoh-glass.com/
別れがあれば、新しい出会いもある。というわけで、定年退職した人の代わりに、まだ20代?の女子が配属された。背が高く、すらっとしたショートカットの美人さんだ。働き始めて6年目なのにとても落ち着いていて、すでに電話にも率先して出てくれている。何よりも感心なのが、自分でお弁当を作ってくることだ。私は朝が苦手だから、朝食も簡単なものしか食べない。ましてや、早起きしてお弁当を作るなんて、それだけで尊敬してしまう。後輩もお弁当男子だ。「前日の晩御飯の残りを入れてくるだけですよ〜。」と言う。
そんな若者をみると、日本はまだまだ大丈夫だな。
そうそう、臨時のデータ入力のお仕事があって、4月から高校の同級生がバイトに来てくれている。専業主婦で、義理のご両親の面倒も時々見に行かなくちゃならないから、毎日は無理だけど、週に2〜3日の都合のいいときにお願いしている。ランチも一緒に行けるし、なんだか昔に戻ったみたいでなかなか楽しい。縁があれば人間は繋がっていけるんだね。
ホームページをご覧の皆様、これからもよろしくお願いします。
久しぶりに高校時代の友人と東京都美術館で展示中の「新印象派」を見に行った。
色彩と点描に焦点を合わせた企画で、クロード・モネ、ジョルジュ・スーラ、ポール・シニャック、アンリ・マティスなど。あまり知らなかったルイ・アイエが淡い色合いでなかなかよかった。お天気もよくて、上野はかなりの人出で、動物園には家族連れが並んでいた。
ランチは日本橋で食べようということになり、コレド室町に行ってみた。どこも混んでいたから、ちょっと張り込んで、「ざくろ」ですきやきのランチ。年齢層が高くて、お店も広々して、話に花が咲いてのんびりできた。コレド室町には、金箔の店や錫で作ったカップ、今治タオルの店や、かつおぶしのにんべんの出汁を飲めたり、和スィーツを食べたりで日本の良さを満喫。
週末にはずっと行ってみたかった「伝統工芸青山スクエア」へ。全国の伝統工芸品を展示・販売している。http://kougeihin.jp/home.shtml
館内は思ったより広くて、工芸品の種類も多く、ずっと見ていて飽きない。今回は着物と塗り物の企画をやっていて、絵付けの体験コーナーもあった。焼き物はもちろん、切子や組みひも、博多織、越前和紙、印伝、象嵌などなど・・・。これまた日本の良さを満喫。会員登録もしたから、通っちゃうぞ!あ〜伝統工芸に関係する仕事をするにはどうしたらいいのかなあ〜。
年明けからものすごく忙しくて、残業の日々が続き、土曜出勤もあってクタクタだったので、私の誕生日祝いを兼ねて、リフレッシュ休暇を2日間とることにした。ツレが江の島に行ったことがない(!)というので、20年ぶりくらいに行くことにした。
まずは、茅ヶ崎の日帰り温泉「竜泉寺の湯」へ。天然温泉なのに、入館料が600円、岩盤浴が300円、食事処も休憩スペースも広く、オイルマッサージも格安だった。丸々一日いて、十分堪能。その日は片瀬江ノ島の海岸沿いの素泊まりの宿「ほてる汐彩」で一泊。きれいな和洋室で、窓の外には江の島が見える。
朝食はサービスでクロワッサンやパスタ、焼きそば、スープ、飲み物など無料とは思えない充実ぶり。
夕食は江ノ電で鎌倉に出て、鎌倉野菜を食べられる「海月」へ。夜の鎌倉は静かで、地元のお客様が多い感じ。日本酒に、新鮮なお魚のカルパッチョ、馬刺、しらすのピザ、鎌倉温野菜、しめは豚肉の麹焼きとTKG(卵かけご飯!)で満腹。
翌日は宿から徒歩で江の島へ。お天気もよくぽかぽか。
エスカーで江島神社へ。平日だから人も少なく、のんびり。
こんなに階段が多かったっけ。日ごろの運動不足を痛感。かわいい龍神様のお守りを購入。
江の島には猫がたくさんいて、売店の人がかわいがっているから人見知りしない。
神社にお参りした後は、岩屋へ。波の浸食でできた洞窟だ。ひんやりした独特の空気の中、ろうそくを持って中を見学。
江の島から鎌倉へ出て、マクロビのカフェで、車麩のカツと玄米、鎌倉野菜のサラダのランチ。ツレは鮮魚のお刺身ランチ。
平日なのに、女子がたくさんいた。みんな働いていないのかなあ。優雅だなあ。
その後、メジャーな銭洗い弁天はスルーして、佐助稲荷神社へ。京都の伏見稲荷のようなたくさんの鳥居とお狐様。
「雲母」で疲れた体を甘味で癒す。できたて白玉が有名らしいのだが、あまりのデカさにびっくり!
お腹いっぱいで、夕飯がいらないくらいだった。小町通りを散策し、岐路に着く。なんと高速が空いていて30分で帰ってこられた。近いのに旅行気分。これはお勧めです!
寒中お見舞い申し上げます。
一昨年は父が亡くなり、昨年母が亡くなり、今年も喪中なので、お正月気分はあまりなく、超手抜きのお節。
年末に以前から欲しかった「シャトルシェフ」という鍋を買った。鍋の中に鍋を入れておけば、魔法瓶効果で煮込み料理が簡単に作れるという素敵なものだ。
大根と手羽先は10分程度加熱してあとは保温。煮汁が減らずに味がしみこむ。すごい!時間がかかってなかなか作れない小豆ぜんざいも短時間で豆がホクホク。旨い!今度は花豆を作ってみよう。
今年は年明けに河口湖と箱根に行ってきた。
天気が良くて富士山がとてもきれい。
まずは河口浅間神社を参拝。ご神木の七本杉でパワーをもらう。
近くにある「母の白滝」は凍結していてとてもきれいだった。
青木ヶ原の竜が棲むという伝説がある、水の神「豊玉姫命」を祭っている天然記念物の竜宮洞穴を見に行った。危険なので入洞は禁止されているが、入り口の祠までは行ける。まったく人気がなく、なんともいえない空気が漂っていた。
その日は、たかの友梨プロデュースの温浴施設「桜庵」で岩盤浴やマッサージをして、宿泊。
翌日は箱根へ。箱根ガラスの森美術館を見て、
ハイランドホテルに宿泊。ディナーが相変わらずおいしい。
もちろん翌日の朝食も野菜がたっぷり。
帰りに箱根神社と九頭竜神社を参拝し、
今年も自分と我が家のお猫様の健康をお願いし、岐路に着いた。
いつもより長い年末年始のお休みだったけど、あっという間でした。今年は何か新しいことに挑戦できるといいな。本年もどうぞよろしくお願いいたします!