東京から日帰りで行くちょっと贅沢なランチの情報を雑誌で見て、千葉県香取市佐原にある古民家のイタリアンレストランへ行ってきた。
まずは香取神社にご挨拶。
ここは茨城県の鹿島神社がナマズの頭、香取神社が尻尾を「要石」で抑えて地震がおきないようにしているとか。昔の人はすごいこと考えるよなあ。
佐原は水の郷というだけあって、小野川を挟んだ街並みがまるで倉敷のよう。
江戸時代から戦災にも負けずに今の街並みが残っているそうだ。伊能忠敬ゆかりの地で旧家や記念館もある。舟での川巡りが有名らしい。
それほど賑やかでないので、若者が少なくて大人の街って感じ。
お目当てのレストランも古民家に手を加えず使っているそうだ。
楽しみにしていたランチ。まずは前菜の前の白菜のポタージュと生ハム、マスカルポーネチーズ。
今まで食べた生ハムで一番おいしい。口溶けや塩味が絶妙。
次は鮮魚のカルパッチョ。海が近いので新鮮。
パスタはイカ墨が練りこんであるヤリイカタリオリーニ。イカが柔らかくてさっぱりとした味付け。
次はマッシュルームのニョッキ。
トリュフとマッシュルームの香りが凄くて、皆さん大絶賛でリピーターが多いのもうなずけるおいしさ!もっと食べたい!
お口直しのブラッドオレンジのソルベ
の次はメインの香取市の水郷鶏と仔羊。
鶏さんは手締めなので、とてもジューシー。こんなおいしい鶏は初めてだ。苦手な仔羊も嫌な臭みが全くなく柔らかい。ぺろりといただいてしまった。
デザートはカシスのアイスと濃厚なチョコレート。
クリスマスの前倒しで来た甲斐があった!大満足です。
東京から約1時間半でのんびり贅沢ランチ、おすすめです!
さて、今年もあと2週間ほどですね。色々なことがありましたが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
近代京都画壇の中心的存在として活躍した竹内栖鳳の没後80年を記念し、山種美術館では10年ぶりに竹内栖鳳の特別展が開催されている。今回は特別に代表作《班猫》【重要文化財】の写真撮影ができる!ということで久しぶりに行ってきた。
この作品はちゃんとモデルの猫ちゃんがいたのだそうだ。竹内の描く動物は今にも動き出しそうで毛並みのモフモフ感がたまらない!
カエルちゃんもかわいいです。特に晩年の作品はまろやかで大好きな日本画家のひとり。写真撮影できることなんてこの機会しかありません!興味のあるかたはぜひお越しください。
こちらは11月20日に終了してしまったけれど、目黒区美術館の「フジタが目黒にやってきた」で藤田嗣治作品もはしごして見てきた。
区営ということで規模が小さかったけれど区で作品を持っているなんて素敵だね。
前回、秩父に行ったときにもらった全国旅行支援のクーポン券が余っていたので、日帰りで紅葉を見に行くことにした。
まずは長瀞の「喫茶山茶花」でランチ。
プレートランチは一種類しかないのだけれど野菜たっぷりでデザートとコーヒーも付いて1,300円はお値打ちものでした。
今回の紅葉狩りは、長瀞「月の石もみじ公園」。
銀杏の黄色もいいけど、紅葉と言ったらやっぱりモミジの赤ですよねえ。緑からオレンジ、赤へと変わるグラデーションもきれい!11月27日まで夜間はライトアップするそうです。幻想的できれいなんだろうなあ。来年はぜひ夜に来よう!
東京の紅葉も12月上旬あたりまで楽しめそうです。紅葉スポットを探して秋を堪能しましょう。
お猫様を秋の健康診断で動物病院に一泊させることとなった。これに便乗して人間様も秩父に一泊することに。ちょうど全国旅行支援も始まったので、PCR検査を受けて陰性証明をもらわねば。試しに受けたらなんと陽性に!そんなばかな。だって8月末にコロナだったのにさ。知ってました?食後すぐに唾液のPCR受けると陽性になっちゃうらしい。そんな検査でいいのかねえ。気を取り直して翌日再度検査。今度は無事に陰性でした!これで宿泊は一人5,000円引、3,000円のクーポンももらえる。ラッキー!
まずは名物豚味噌丼
を食べて、銀杏の紅葉がきれいな秩父ミューズパークへ。
3キロにも及ぶ銀杏並木は散歩に絶好。
宿泊は「休暇村奥武蔵」。
休暇村は国立公園の中の宿泊施設で全国に結構あるらしいけど初めて。リーズナブルな料金だけど部屋は広いし、温泉だし、バイキングの品数もものすごく多くてとてもおいしかった。
休暇村おすすめです。
本当はムーミンバレーパークに行きたかったけど、夕方お猫様のお迎えに行くので、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」(なんと無料!)
を散策し、「OH!!!発酵、健康、食の魔法!!!」で発酵食品を買って帰途に。途中で所沢角川武蔵野ミュージアムに寄ったけど(入館料の高さにビックリ!)、
時間のあるときにまたゆっくり来ることにした。
お猫様のお陰で一泊旅行を楽しめました。ありがとうね。
紅葉の季節。さて次はどこへ行きましょうか。
8月末にコロナ陽性になり、10日間の自宅療養。熱は2〜3日で下がったけれど、喉痛や頭痛、だるさはしばらく残った。5日目に突然嗅覚と味覚がなくなり、せっかく食欲が戻ってきたのに何を食べてもおいしくない。これがインフルエンザと違う「コロナ」ということか。
10日間外出していなかったので、休み明けの出勤はとても辛かった。体力はないし、頭がボーっとする。頭で考えていることと口から出た言葉が違ったり、記憶力が低下したような気がする。まさにコロナ後遺症の「ブレインフォグ」だ。(物忘れはただの年齢的なボケ?)いまだに疲れやすく、一週間仕事に行くのが辛い。幸い有休もあるので、時々週半ばに休養。定年後フルで働き続けているけれど、これを機会に来年4月からは出勤日を減らそうかと考えている。元気なうちに好きなことをやったり、旅行したり、美味しいものを食べたりしないとね。
やっと味覚嗅覚が戻ってきたので、近場のタイ料理屋で久しぶりの外食。生春巻き、
魚の蒸し物、
牡蠣と卵、
パッタイ。
味がわかる!おいしく食べられることのありがたさを痛感。
くまモンの東京出張回数が多くて疲れちゃうから、東京オフィスを借りたというネットニュースを見た。土日祝なら観覧できるらしい。名刺交換や記念撮影は予約が必要とのこと。
オフィスは八重洲のコワーキングスペースの中なので、買い物ついでにちょっと見に行こう。
イベントもなく、本人も不在なので展示を眺めて終了。くまモンは年月が経ってもかわいくて飽きないね。さぞイベントのときは盛り上がるんだろうなあ。ちょっとまだイベントに参加する元気はないや。コロナや引っ越しで、熊本へもご無沙汰しちゃっているから、そろそろ行きたいものです。
9月26日からコロナ陽性者の全数把握がなくなり、65歳以上や妊婦など以外は発生届もないという。陽性登録センターに自主的に登録するだけ。確かに重症化する人は減ったのかもしれないけど、急変したらどうしようと誰だって不安になる。
今年の冬はインフルエンザの流行も懸念されているので余計に心配です。
無理は禁物。免疫力を上げて、疲れたらすぐ休みましょう!
今年最後の夏休みを奥多摩で過ごそうと、まずはあきる野市の「地中海料理メリダ」でランチ。とても人なつっこい猫ちゃんがお出迎えしてくれた。
6匹ほどいる猫ちゃんは、別棟の「ギャラリーネオエポック」と住み分けているそうだ。岩合光昭さんの世界ネコ歩きにも出演したらしい。
まずは、ガスパチョ(トマトやキュウリなどのトッピングがきれい)かオニオンスープを選択。
一人一皿のイクラと燻製鴨とチーズのたっぷりサラダ。
具沢山のイカ墨のパスタパエリア。
なかなかのボリュームでした。別棟の「ギャラリーネオエポック」の不思議な世界を拝見
し、鳩ノ巣へ向かう。
宿は約5年ぶりの「はとのす荘」。
人気が出て予約が取りづらくなったり、コロナだったりでご無沙汰だ。温泉で汗を流した後はお楽しみの夕食。サーモンとアボカドのタルタルのブルスケッタ、
穴子のゼリー寄せやヤマメのマリネ、鴨の山椒風味などの前菜、
アサリとトマトの冷製カッペリーニ、
青梅豚のローストと夏野菜、
夏らしいデザート。
とても美味しくいただきました!
そして帰宅後の夜・・・。突然の発熱、発汗。これはもしや・・・。
引っ越してから近所にかかりつけ医がいないので、東京都発熱相談センター(03-5320-4592:24時間対応)に電話し、徒歩で行ける発熱外来を教えてもらい、クリニックに予約。その日の夕方受診できた。唾液によるPCR検査の結果は翌日メールされるとのことで、解熱剤とトローチを処方してもらい帰宅。その後も38.9度くらいの高熱、だんだん喉も痛くなってきた。
翌日、検査の結果「陽性」とのこと。次の日に保健所から自宅療養期間が10日間と症状で心配な場合の問い合わせ先とMy HER-SYSへ健康状態を毎日入力するようにとメールがあった。自宅療養についての注意点などはメールでは送られてこなかった。不安になる人も多いだろうな。薬だって解熱剤だけだし。
発症の4〜5日前の行動を思い返しても、いつどこで感染したか、まったくわからず。
マスクはしていたし、職場にも陽性者はいなかった。わからん。
連れも濃厚接触者のため、ネットで東京都の配食サービスを申し込んだら、こんなにすごい量が送られてきました!
どんな基準で選んでいるのかよくわからないものも。
いやいやありがたく頂きますよ。
・・・というわけで自宅療養中です。みなさんも気を付けてくださいね。
東京は感染者が3万人を超えているのに行動制限のない夏。心苦しいけど、7月下旬に草津へ2泊旅行をしてきた。
例年、草津は天気も良くて涼しいのだけれど、今年は暑くて毎日のように午後には雷雨。暑いので、新しくできたアイスとラスク食べ放題へ。
バニラやチョコ、キャラメルなどのソフトクリームを好きなだけカップに入れて、トッピングやラスクを乗せる。コーヒーや紅茶も自由だ。食べ過ぎると夕食に影響するから控えめにね。
4月に泊まった「きんだいペンション」の薬膳フレンチが気に入ったので今回も予約。私たち以外は通常のメニューの方ばかり。薬膳フレンチのコースずっと続けてほしいなあ。
今回のメニュー。
ハト麦入り枝豆のスープ、
すごい種類の野菜のプレート、
サーモンはあっさり、
もち豚のソテーはナツメとプルーンのソースが抜群、
デザートと薬膳茶。
美味しくて全然胃がもたれない。翌朝は薬膳粥ですっきり。
翌日は天気が良かったので、リフトで天狗山へ。
天然の風が心地いい!湯畑付近を散策して、草津の猫ちゃんたちに挨拶。
草津の猫は人馴れしている。さすが猫に優しい街。
湯畑の昼間の様子
と夜のライトアップの様子。
夜のほうが幻想的でいいなあ。
2泊目は夕食なしのお宿だったので、湯畑周辺の韓国料理「オモニー」へ。
草津は夕食なしの宿が増えて、自由に選べるところが街の活性化になっている。週末は予約しないと夕食難民になるので気を付けよう。やっぱり草津はいいなあ!
みなさんも熱中症と感染には気を付けて、夏を楽しみましょう!
6月下旬に猛暑だったかと思いきや、7月には戻り梅雨のような雨ばかり。晴れても急に雨が降って不安定な空模様。そうこうしているうちに学生さんはもう夏休みに突入ですね。
安倍元首相への銃撃、旧統一教会などの騒ぎの間に新型コロナのオミクロン株「BA.5」が瞬く間に広がり、7月22日に東京では陽性者が過去最高の34,995人に。大げさだなと思った予測の5万人にも届いてしまうかも。国は経済優先で、行動制限も緊急事態宣言もしないらしい。PCR検査会場や発熱外来はパンク寸前。医療機関を受診できなくなってきている。発熱したら「解熱剤買って自宅で寝てろ」ということ。
同僚も家族全員が感染し、高熱で体中痛くて水も飲めなくなったという。娘さんは重症で救急車を呼んだらしい。感染力が強くて発症も早いから、そりゃ増えるよね。
仕事も行動制限がないので、対面の会議やら説明会やら開催しなくちゃいけないし、リモートしにくい仕事なのでもちろん接客もある。電車やバスも普通に混んでいる。怖い怖い。
繁華街にはしばらく行っていないなあ。最近は徒歩圏内のローカルなお店を開拓。先日もロティサリーチキンが有名だという店に行ってきた。マッシュルームのサラダ、
お魚のカルパッチョ、
アスパラのソテー、
かわいいビジュアルのチーズオムレツ、
そしてロティサリーチキン。
お客様も若者より高齢夫婦や家族連れが多くてなんか安心。
この感染増で、夏休みの旅行は行けるのかなあ。とはいえ、相変わらず近場の温泉に行く予定しかないけどね。また来月報告します!
渋谷Bunkamuraで開催のボテロ展を見たくて、ものすごく久しぶりに渋谷へ行った。
ボテロはコロンビア出身の画家で今年90歳。いまだご存命だ。名前は知らなくても、独特のふくよかな人物画を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ボテロは、1963年メトロポリタン美術館でモナ・リザが展示されたときに、ニューヨーク近代美術館のエントランスホールに「12歳のモナ・リザ」を展示したことにより注目されたそうだ。ちなみにご本人はスレンダーな紳士。
なぜ人物も静物もふくよかに描くのか。風刺と評する人もいるが、本人的には「ただの独創的な画風のひとつ」だそうだ。温かみのある明るい色調で見ていると幸せな気持ちになるのでお勧めです。7月3日まで開催中。
猫好きな方には、港区立郷土歴史館で猫関係のイベントを開催しているようです。私も開催中にはぜひ行ってみたい。区立施設なので、入場料が300円です!
https://www.minato-rekishi.com/lectures/
都内の美術館もいいですが、コロナも落ち着いてきて旅行もできるようになってきたので、金沢21世紀美術館や足立美術館にも行きたいところです。
近所の紫陽花もそろそろ満開。
久しぶりに水彩画など描きたくなりますねえ。引越しの時に固くなった絵の具や筆を捨ててしまったので、まず道具から準備しないと。クレイ用に専用のオーブンも買いたいんだった。一抹の不安は老眼が進んできたこと。
皆さんもやりたいことがあればすぐに始めましょう。体力、視力、気力などがどんどん落ちてきます。落ちたら落ちたで、ゆっくり始めればいいんですけどね。
緊急事態もまん延防止もないゴールデンウィーク。3年ぶりに足利と益子へ出かけることにした。
まずは森高千里の「渡良瀬橋」にも出てくる八雲神社へ。思ったより小さい神社の境内の中に記念植樹の藤が。
お参り後、足利織姫神社へ。こちらは縁結び神様をお祀りしている神社で結婚式もできるほどの大きさ。
緩やかな女坂には七色の鳥居があってカラフル。
七つのご神徳があるらしい。
夕方まで待って、あしかがフラワーパークへ。観光バスの団体客もいてものすごい混みよう。でも相変わらずライトアップされた藤の花はきれいだった。
台風や豪雨の被害も乗り越えて見事に咲いていました。
翌日は益子の陶器市へ。こちらも大変な賑わい。
メイン通りも路地裏もテントがたくさんで、若い作家さんの隣に有名な作家さんがB級品を売っていたりしてなかなかの見ごたえ。
埴輪や土偶もあって見ていて飽きない。午後から雨になってしまって残念だったけれど、今回の収穫はこちらの厳選した5点。
皆さんここぞとばかりに出かけているので、ゴールデンウィーク明けにはまた陽性者が急増するのでしょうね。気温の寒暖差もあって体調管理が難しい時期で、おまけに暑くなってきてマスクが辛くなってきた。
皆様、無理しないでご自愛くださいませ。
昨年3月に義母が亡くなり、一周忌を終えた。
その翌週、地域猫のクロちゃんが亡くなった。
11月に元の家から引っ越しするときに地域猫のクロちゃんは連れて来られず、近所の猫好きおじさんに寝床とかご飯とか預けていた。元の家を片づけに行くたびにスリスリしてきて、帰るのが辛くて仕方なかった。外猫なので連れてくると外に出せないし、縄張りもある。何より留守中うちのお猫様と喧嘩になるのが心配で、とても悩んだ末、近所のおじさんに託してきた。
亡くなる前に近所の猫と喧嘩して怪我していたけど、消毒とか抗生剤とか飲ませて良くなっていたところ、風邪なのか鼻水や涙が出ていて食欲もなかったそうだ。寝床の箱の中で眠っているように丸くなって亡くなっていた。地域猫なので年齢はわからないが、うちのお猫様よりも高齢なので10歳は超えていたと思う。
おじさんはお庭に埋めてくれると言ってくれたが、ペット火葬をしてもらうことにした。世田谷の感応寺に併設されているペット斎場は24時間受付対応してくれる。
せたがやペット斎場 https://pet-ceremony.com/
翌日、体をきれいに拭いてあげて、いつも使っていた毛布と新しい白いタオルにくるんで、大好きなご飯とお花を入れてあげた。
火葬の後は、翌月8日の「月例法要」まで斎場に安置してくれて、読経してお寺に埋葬してくれる。遺骨を持ち帰ることもできるそうだ。クロちゃんは地域猫だったので、寂しくないようにみんなと一緒に埋葬してもらうことにした。いつでも供養塔にお参りができるそうだ。
自分の親が亡くなった時より悲しいと思うのは、痛いとか辛いとかしゃべれないからなのか。これがペットロスというものなのかな。
生前、誰かと寄り添って暮らしていた動物たちは、亡くなると天国の手前の「虹の橋」に行くそうだ。そこではおなかいっぱいのごはんやお水、暖かい日差しの中でのんびり暮らすことができる。その後、寄り添ってくれた人が亡くなったとき、そこで再会して一緒に「虹の橋」を渡るというお話がある。
クロちゃん、うちのお猫様と一緒に迎えに行くまで虹の橋で待っててね。
ちなみにうちのお猫様は元気です。
年始のご挨拶以来、すっかりご無沙汰してしまいました。
その間にコロナ(オミクロン)の急激な感染拡大があり、ほとんど出かけることもなく、自宅と仕事先の往復の日々。たまには有休取ってゆっくりと平日ランチにでも行こうかということになった。「とうふやうかい 鷺沼店」の2階のカフェ「茶寮 春待坂」でランチと豆乳パンケーキが平日限定でいただけることを知り、早速予約。前に八王子店で豆腐のコースをいただいたことがあって、濃厚な豆腐がとてもおいしかったのでランチもとても楽しみ。
駅からすぐなのにゆったりとした日本庭園、
桜や紅葉の時期はきれいだろうな。2階の席もゆったりとしていて地方の旅館に来たみたい。
ランチは旬の食材と大豆製品を使った三段重のお弁当で名物の豆水とうふも付いている。
彩りも豊かで女子は絶対好き。
パンケーキも捨てがたいということで、お弁当の後にハーフサイズを頼んでおいた。
ふわとろのパンケーキに豆乳の生クリーム、小豆、黒蜜…もうたまらない!
豆腐って若い頃は全然興味がなくて、味気ないし満腹にならないって思っていたけど、いつからかなあ、大豆の甘味や濃厚でクリーミーなおいしさの虜です。大豆イソフラボンは体にいいし、ヘルシーだし、女性にはいいことづくめだしね。
もちろん豆乳と豆腐をお土産に買って帰り、後日豆乳鍋をして堪能しました!
「とうふやうかい」は支店があるので、少し奮発して豆腐のコース料理でもいかがでしょうか。コロナが落ち着いたら宴会でも使いたいお店です!
明けましておめでとうございます。
昨年3月に義母が亡くなったので喪中なのですが、年越しそばと恒例の宅配のオードブル系のおせちとお酒はやっぱり欠かせない。
11月下旬に引っ越しし、12月は片づけに追われて、気が付いたら年末年始。
引っ越し、大変でした。同じ区内だし、住んでいた家はしばらくそのままで大丈夫なので甘くみていました。約30年分の荷物整理、荷造り、荷解き・・・(夫は約60年分。まだ荷物整理が終わってない!)なんていらないものに囲まれて生活していたことか!本当に必要なものって案外ないんだなあと痛感。しばらく着ていない服、履きづらい靴、貰い物の小物、食器・・・いつか使うだろうとか、もったいないからと思って保管しておいても、絶対使いません!本も一回読めば十分なものは持っている必要はありません。売りましょう。
いちばん気がかりだったのは、我が家のお猫様。環境が変わると病気になったり、粗相をしたりすると聞いていたので、今まで使っていたトイレと寝床は必ず持っていき、1階と2階にトイレとご飯置き場を作り、上下運動ができるように屋根裏へは収納階段を設置。
足への負担軽減のためにマットをひいた。
引っ越し当日は、ケージに入れて布で目隠し、荷物運びが完了してからキャリーで新居へ。当日は暗い隙間に隠れて出てこなかった。尻尾も下がって鳴き声も出ず、ご飯も食べないし、トイレにも行かない。そりゃあ心配でした。
2〜3日すると部屋中匂いを嗅いだり走り回ったり。それでも宅急便や業者の人がピンポンすると一目散に逃げる。私のベッドの毛布と掛布団の間が一番暖かくて落ち着くらしく、昼間はずっとそこで寝ています。最近では食欲満点で膝の上でこんなに寛いでいる。
なかなかの適応力です。
年明けに、元の家の近くの八幡様と新しい家の氏神様に初詣。
散歩していたら、民家で揚げたてカレーパンを売っていた。
こんな新しい発見も楽しみの一つ。
今年もストレスためずに心身ともに健康第一でいきましょう。
コロナが落ち着いて、天災や事故がない一年になりますように。
いつもホームページを見てくれてありがとうございます。
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